好酸球性副鼻腔炎の日記

鎮痛剤が全く使えない人の副鼻腔炎との付き合い方

術後2ヶ月

こんにちは。ふくびです。

訪問していただき、ありがとうございます(^ ^)

アスピリン不耐症持ちが副鼻腔炎の手術を受けた記録です。

 

早いもので、手術から2ヶ月も経った。

退院後の診察以降は、大きな変化はなかった。

鼻はスッキリしているし、匂いは普通にする。

匂いについては、退院後はきつい匂い(ガソリンとか、ニンニクなど)は感じる事はできるものの、微かな香りは感じられなかった。

でも、術後2ヶ月の今は、微かな香りもわかる。

どちらかと言えば、敏感なくらい。

 

嗅覚が復活した事で、QOLは格段に上がった。

 

食事に関しては、嗅覚が復活して食欲も増すかと思いきや、その逆。

味と香りを楽しめるようになり、満足度が増して以前より食事量は減った。

 

もちろん、臭いのも敏感に。

高速バスで隣りに座った男性は、加齢臭がきつかった。

5時間、地獄だった…

夫も、年齢的に加齢臭がしても仕方ないはずなのに、日々のトレーニングとランニングの賜物?

加齢臭が殆どしない。

毎日快適に過ごさせてくれて、夫には感謝だ。

 

病院へは、術後1ヶ月で行き、その後は2ヶ月おきになった。

1ヶ月目は4月。

鼻の中の状態をファイバースコープでチェック。

異物感はあるけれど、痛みはなかった。

術後の鼻腔内は綺麗になっていて、先生に褒めてもらった!

鼻洗浄を欠かさない事、風邪をひかない事。

この二つを守るように言われた。

処方箋は、さらに減った。

点鼻薬と、喘息予防の薬のみ。

 

処方薬をみても、自分の身体の調子をみても、難病という実感はない。

開業医で、治るのかわからないまま、副鼻腔炎の治療をしていた頃の方がずっと体調も悪かった。

 

もし、何ヶ月治療しても完治しないのなら、手術をとってもオススメする。

術後は本当に辛いけど、2ヶ月経った今は、快適そのもの。