好酸球性副鼻腔炎の日記

鎮痛剤が全く使えない人の副鼻腔炎との付き合い方

⑩術後4日目

こんにちは。ふくびです。

訪問していただき、ありがとうございます(^ ^)

アスピリン不耐症持ちが副鼻腔炎の手術を受けた記録です。

 

悪夢と口の乾燥に悩まされ、殆ど眠れず、また朝方5時頃からウトウト。

すると、5時半頃、看護師さんがやってきた。

 

「ふくびさん、採血しますね💉」

 

またか…

書くのを忘れていたけれど、術後2日目の早朝も採血があった。

私は、血管がわかりにくい。そして血管が『滑って逃げる』とよく言われる。

その日も、まだ早朝、薄暗い病室で最小限の灯りの中、採血が上手くいくとは思えなかった。

案の定、一人目の看護師さんが2回失敗。

ヘルプの看護師さんも2回失敗。

5回目にようやく成功したんだった。

 

そして今日、担当の看護師さんはとてもお若い方だった。あぁ、2日目のデジャヴだ…

1回目、失敗。

だけど、この看護師さんは諦めも早かった。

 

「私、下手なので上手な方を呼んできます!」

 

と言い残し、誰かを呼びに行った。

ヘルプに来てくれたのは、今まで担当してくれた看護師さんの中で一番テキパキしている印象の方だった。

 

これまで失敗され続けた右腕は避けて、左腕で一発で採血完了。

よかった…

(因みに、失敗されまくった右腕は退院して2週間経ちますが、いまだに紫色です…)

 

そして、朝ごはん。

昨日からごはんは頑張って食べている。

今日は朝から完食!

担当の先生から🆗をもらい、点滴も午前中に外れた。

シャワーも、胸から下は🆗。

昼過ぎに早速入り、久しぶりにさっぱりした。

 

予定ではこの日退院だったけれど、1日予定がずれている。

何事もなければ、明日退院だ!

 

鼻洗浄も朝晩し、綿球も自分で替えれるようになった。

 

それまでは出血も多かったので看護師さんが交換してくれていた。サイズ感は結構鼻の穴にパンパンで、空気の通り道は全くなかった。

 

出血も落ち着き、鼻洗浄後に垂れてくるのを堰き止めるだけなので、自分で都度替えるようになると、サイズ調整ができる。

少し小さめに作ると、微妙に空気が入り、鼻でも呼吸ができるようになり、ずいぶん呼吸が楽になった。

 

痛みも殆どなくなり、日中はテレビを見る余裕もできた。

ただ、長時間テレビやスマホを見ると、すごく目が疲れた。

まだピント調節はうまくいかない。

でも、先生が気にしている、物が二重に見える事はなかったので、ピント調節もそのうちできるようになるだろうなぁと、思っていた。

 

術後1日目、2日目に比べたら、本当に身体も副鼻腔も楽になっていた。

歪んで浮腫んでいた顔も、4日目にはほぼ、元に戻っていた。

 

一安心。