好酸球性副鼻腔炎の日記

鎮痛剤が全く使えない人の副鼻腔炎との付き合い方

手術から1年経ちました。

好酸球副鼻腔炎患者・ふくびです。

同じような症状にお悩みの方の参考になれば幸いです。

 

更新は不定期です。

 

2月20日で、手術から1年経ちます。

もう、ずっと前の事のようです。

 

1年経った今も、再発はしていません。

鼻茸もないし、嗅覚はしっかりあります。

1年前の手術後少し経った時の、匂いがした時の感動は忘れられないですが、今は匂いがするのが普通になっています。

 

現在の服薬は、漢方薬点鼻薬だけです。

辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)という、副鼻腔炎の急性期に飲むものを、「ちょっと怪しい…」時に服用すると、かなり良くなります。

 

抗生物質は効かないので、これが今の私にはベストだと思っています。

 

喘息の吸入も1ヶ月くらいお休みしています。

これは、胃の調子が悪くなった時に胃薬を飲まなくてはならなくなり、念のためお休みしたところ、無くても平気だったので、実験的に続けています。

 

花粉、黄砂の季節になりましたが発作も息苦しさもなく、ランニングも10キロ位は走れています。

 

他の変化は、手術前、副鼻腔炎が酷くなると、パンパンに詰まっている鼻水が、鼻茸が邪魔をして中々出なかったです。後鼻漏がある感じなのに、それも上手く出ない感じ。(好酸球副鼻腔炎の方はわかってもらえると思います)

 

術後は、ちょっと鼻の調子が悪いな?って鼻をかむと、スルン!と出ます。

スッキリして気持ち良いし、黄色いドロドロではなく塊でも、透明でプルン!とした感じです。

 

悪いものが早く出ていくので体調も良いです。

 

1年経ち、本当に変わりました。

いつも、いつ悪くなるのか、発作が起きるのかビクビクしていました。

しばらくは再発するのでは⁇と不安もありましたが、今は付き合い方、予防方法が自分なりに解ってきたので、そこまで不安はありません。

 

手術をきっかけに、他に取り入れた健康管理がありますので、次は、そのお話です。

 

お読みいただき、ありがとうございました♪