好酸球性副鼻腔炎の日記

鎮痛剤が全く使えない人の副鼻腔炎との付き合い方

専門外来受診

好酸球副鼻腔炎患者・ふくびです。

好酸球副鼻腔炎と診断されるまでの身体の変化などについて書いています。

同じような症状にお悩みの方の参考になれば幸いです。

 

更新は不定期です。

 

前回はこちら↓

紹介状ゲット - 好酸球性副鼻腔炎の日記

 

予約日、初めて専門外来へ。

専門外来と言っても耳鼻咽喉科外来と同じで、専門医がいる曜日が決まっているだけです。

 

大学病院なので患者さんも多く、予約はしていましたが1時間以上待ちました。

これは、想定内です。

 

先生の問診後、鼻腔の状態をファイバースコープで見て、同時に粘膜採取。

それと嗅覚と血液検査、レントゲン。

問診、各種検査の結果、鼻腔内の状態だと好酸球副鼻腔炎と疑われるけど、細胞内にどれくらいの好酸球があるかをカウントして診断となる、との説明でした。

その結果はまた1ヶ月後。

とりあえず、今飲んでいる抗アレルギー剤と吸入薬を処方してくださいました。

その時の症状は、喘息、副鼻腔炎とも落ち着いていました。(不快ではない程度です。)

 

1ヶ月後の再診。

診断結果は…

 

好酸球副鼻腔炎が濃厚ではあるが、細胞内の好酸球数が診断のガイドラインにあと少し足りない。

 

要するに、「たぶん、好酸球副鼻腔炎

 

確定診断のためには、手術をしてポリープを切除して、もっと奥の粘膜細胞内の好酸球数を調べてみましょう、となりました。

 

手術までにやる事・出来る事は

・これ以上悪化させない

・風邪をひかない

・これらを守るために、鼻洗浄を毎日する

 

と先生から指導がありました。

あとは、手術を待つのみとなりました。

 

長い間、あーでもないこーでもないと治療を続けてきた副鼻腔炎でした。

やっと出口が見つかった気がしました。