こんにちは。ふくびです。
訪問していただき、ありがとうございます(^ ^)
アスピリン不耐症ゆえ、一般的な鎮痛剤は一切使えず、麻薬を使って痛みを抑えていました。
吐き気は少しおさまり、眠気も1日目よりはよくなりましたが、食欲はないまま2日目突入。
朝はお味噌汁、昼はフルーツだけやっとこさ食べました。
午前中、担当の先生登場。師長さんも一緒。
「どんなですか?」
「昨日よりずいぶんいいです。」
「あー、じゃあ、今日ガーゼ抜きますね」
私は、ビックリした。
初診の時はこの耳鼻咽喉科診療科長の診察だったんですが、何か質問があるか聞かれた際、術後のガーゼ抜きが怖い、と聞いた。
そしたら…
「今は溶けるガーゼを使うので、大丈夫ですよ」
と聞いていた。
なので、不安が一つなくなり手術に対する不安が大幅に減った。
なのに…ガーゼ抜きがあると言う。
「あの、溶けるガーゼを使っているんじゃないんですか⁇」
「あ、両方使ってます。溶けるのと、普通の」
聞いてないよーーー。
マジかーーー、怖いよーーー。。。
「結構痛いからなぁ、これ(麻薬)ついてるうちにしたいんだよねー…」
先生は小声でブツブツ言っている。
師長さんは、痛いと聞いて、明らかに落ち込んでいる私に微笑みかける。聖母マリアのように。
「じゃ、午後に抜きましょう」
先生はそう言うと、颯爽と消えていった。
師長さんは、
「またお迎えにきますね」
と、優しい笑顔で言い去って行った。
もーーー、うそやーん。
ガーゼ抜き、あるやーん!!
一気にテンションが下がる。
その後、ぼちぼち動けるようになったので、おしっこの管を取ってもらった。
これだけでもかなり身軽になった気がした。
術後1日目は、何も食べれず、お水とお茶しか口にしていなかったので、歯磨きもしていなかったけど、2日目は朝食のお味噌汁をいただいたので、歯磨きをしようと久しぶりに洗面台へ向かった。
そこで目にしたのは、目の高さが違う、結構歪んだ自分の顔だった。
かなりむくんでいるし、鼻は大きな綿球が詰まっていて、ほんとーーーにブサイクな顔になってる。
色々、この手術を受けた事を後悔した。