好酸球性副鼻腔炎の日記

鎮痛剤が全く使えない人の副鼻腔炎との付き合い方

アスピリン喘息

好酸球副鼻腔炎患者・ふくびです。

好酸球副鼻腔炎と診断されるまでの身体の変化などについて書いています。

同じような症状にお悩みの方の参考になれば幸いです。

 

バファリンを飲んで、アナフィラキシーを起こしたため、自宅から一番近い大学病院を受診した。

 

再び血液検査、血中酸素濃度測定、診察を受けた。

血液検査では、貧血がある事もわかった。

そして、鼻の中に「鼻茸」という物がある事も。

診察の結果は、「アスピリン喘息の疑い」。

薬の内容はこれまでの物に、点鼻薬が追加。

点鼻薬は、ステロイドで鼻茸を小さくするため。

 

日常生活についても注意があった。

・解熱鎮痛剤、市販の風邪薬は飲まない

・消炎鎮痛剤(湿布など)を使わない、貼っている人の近くにいかない。

・着色料が沢山使ってある食べ物にも注意。

 

そして、この病気の原因は不明。

長く付き合う事になるから、うまくコントロールしていきましょう。

との事だった。

 

なんだか、厄介な病気になったな…

という、ひどくショックでもなく、淡々と受け止めていた。

 

この時は、まだ嗅覚はあった。